こんにちは、あさです。
NHKEテレ『日曜美術館』にて、
萩焼の三輪休雪 十三代が特集されました。
350年にわたって、陶芸界を牽引してきた、萩焼の三輪休雪。
2019年5月に、その名が十三代に引き継がれました。
![](https://asakoflower.com/wp-content/uploads/2021/03/pic_10-500x326.jpg)
出典:twilightexpress-mizukaze.jp
上の写真は、13代が若い頃の米国留学時代に
ヨセミテ国立公園で見た巨大な花崗岩にインスパイアされたシリーズ、
エル・キャピタンです。
三輪窯を訪れた女優の尾野真千子さんは、エル・キャピタンを手にして、
「一度手にしたら、一生忘れられない、印象に残るお茶碗です」と
おっしゃっていました。
ごつごつしていて、お茶を飲むのも点てるのも難しい…
それでも、一生に一度はこの茶碗でお茶を飲んでみたい。
そんな風に思ってもらえる茶碗を作りたいと、十三代は言われていました。
そんな三輪休雪十三代の茶碗を実際に見られる個展に行ってみたい!
個展が開催される場所や時間を調べてみました!
萩焼三輪休雪13代の個展に行きたい!場所や開催時期は?
![](https://asakoflower.com/wp-content/uploads/2021/03/53911d625428467c99b968b739a5a05e-500x361.jpg)
出典:blog-tokyo.takashimaya.co.jp
調べてみたところ、
山口県立萩美術館にて、以下の個展が開かれているようです。
「十三代 三輪休雪の茶陶」
2021年3月16日(火)〜2022年6月27日(日)
山口県立萩美術館・浦上記念館 陶芸展示室8
開館時間 9時00分から17時00分(入場は16時30分まで)
休館日 月曜日(但し、第1月曜日は開館)
観覧料 一般300円 学生200円
萩焼三輪休雪十三代の作品を見られる場所について
三輪清雅堂
萩焼専門店「三輪清雅堂」にて、
三輪休雪十代から十三代の作品を見ることができます。
![](https://asakoflower.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/11736f48cf121c44fa12902efdec3e64.jpg)
〒758-0027 山口県萩市吉田町3
電話.0838-22-0895
不走庵 三輪窯 ギャラリー
![](https://asakoflower.com/wp-content/uploads/2021/03/img_fusoan-500x278.jpg)
出典:fusoanmiwagama.com
三輪窯では、古い茶室であった建物をギャラリーにされ、
花器や茶碗等の茶陶、ぐい呑や皿などを、展示、販売されています。
現在は、新型コロナウイルスのため、当面の間お休みされているそうです。
不走庵 三輪窯
〒758-0011 山口県萩市椿東2721 0838-22-0448
10:00〜16:00 月・火定休
まとめ
個展のほか、昔からの萩焼専門店、
また、今はコロナウイルスの影響でお休みされていますが、
三輪窯のギャラリーでも作品を鑑賞することができるそうです。
ぜひ一度直接、十三代の茶器、実物を手に取り、鑑賞してみたいですね🎵✨
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