こんにちは、あさです。
テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』にて、
北原照久さんがご出演されてました。
北原さんは玩具コレクターで、コレクションは10万点を超えます。
『横浜ブリキのおもちゃ博物館』はじめ、『北原コレクションエアポートギャラリー』
『河口湖 北原ミュージアム”Happy Days”』などのギャラリーを運営しており、
ほかにも『ザ・ミュージアムMATSUSHIMA内の北原トイコレクション』『京橋エドグラン』など、
複数の施設で常設展示を行っていて、
今ではブリキのおもちゃの第一人者として、世界的に知られています。
今回は、北原照久さんの経歴や出身大学、
みなさんご存じの『トイストーリー』の原点となった博物館について
調べてみました!
北原照久の経歴や出身大学は?
〇名前 北原照久(きたはら てるひさ)
〇職業 玩具コレクター 株式会社トーイズ・株式会社トイズプランニング代表取締役 横浜ブリキのおもちゃ博物館館長
〇出身地 東京都中央区京橋
〇生年月日 1948年1月30日
北原さんのご実家はミルクホールという飲食店でしたが、
空襲で焼けてしまい、
終戦後は、お父さんが喫茶店とスキー専門店を営んでいたそうです。
北原さんは青山学院大学卒業ですが、
在学中にオーストリアにスキー留学に出かけ、
そこで歴史や古いものを大切にする人々の暮らしに触れます。
海外で、古い時計、古いポスターなどの生活骨董品や、
ブリキのおもちゃと出会い、収集を始め、
帰国後はさらに精力的に集めるようになります。
1986年4月、横浜に「ブリキのおもちゃ博物館」を開きます。
その後も、コレクションは日本各地で多数展示され、
フロリダディズニーワールド、香港シティープラザなど海外でもイベントを開催しています。
『開運!なんでも鑑定団』は、1994年4月19日の初回から出演されています。
北原さんはテレビでは鑑定士、博物館の館長など実業家の顔もお持ちですが、
コレクションは集めるのも保存するのもお金がかかるので、
そのために、おもちゃコレクターとして、頑張ってお金を稼がれているそうです。
そんな北原さんはすごいプラス思考!
運やツキは自分で呼び込むものだと語る北原さんは、
北原流「ツキの十箇条」を定めて、一つ目にプラス発想を掲げています。
北原流「ツキの十箇条」
1.プラス発想をする |
プラス思考はすべての基本で、
なにか辛いことがあって、否定的な言葉が出てしまっても、
でもここがよかったと、常にプラス言葉で終わるように心がけているそうです。
事業をして成功している人は、
悔しいことや辛いこと、みんなたくさんあると思うけど、
北原さんも、それを力に変えて、頑張ってやってきたということです。
辛いことがあっても、それをプラスに変えていくトレーニングは、
成功するために本当に大切なことなんだろうなと
思わされました。
トイストーリー原点の博物館とは??
あの有名なピクサーの映画『トイストーリー』。
その元になった短編アニメーション『Tin Toy』。
ティン・トイというのは英語でブリキのおもちゃという意味なのですが、
この『Tin Toy』は北原さんの『ブリキのおもちゃ博物館』で
ジョン・ラセター監督がインスピレーションを受けたことで生まれたそうです。
ジョン・ラセター監督は、北原さんの博物館で、
まるでおもちゃが生きているように感じたのだとか。
博物館のおもちゃは、大事にお手入れ、展示されていて、
北原さんのおもちゃへの愛が感じられます。
おもちゃが心を込めてお手入れ、保存され、
大事にされていることが感じられて、
この博物館のおもちゃを見ていると、なんだか温かい気持ちになります。
まとめ
北原照久さんは、実業家、鑑定士のお仕事をされていますが、
根底には玩具コレクターである北原さんの
おもちゃへの強い愛が原動力となって流れているのを感じられました。
『トイ・ストーリー』のモデルとなった
『ブリキのおもちゃ博物館』では、
大切にお手入れ、保存されているおもちゃたちがいました。
博物館を訪ねることで、懐かしく、温かい気持ちを
感じることができそうです。
こちらの記事もおすすめ
安河内眞美の若い頃は?生年、高校など、プロフィール!【開運!なんでも鑑定団】
コメント