こんにちは、あさです。
ちまたでは、モデルガンを使ったサバゲー(サバイバルゲーム)に熱中する方も多いようですが、
危険、あるいはどうしても戦争を思い起こさせるため、イメージが悪い、など、
高校生や、それ以下の年齢だと、参加しにくい雰囲気がありました。
ところが今回、NHK Eテレ『沼にハマって聞いてみた』で、
中学生、あるいは専門学校生、高専生が、
モデルガンやサバゲーに夢中になる様子が放送されました。
司会のサバンナの高橋さんや、松井愛莉さんも、
いっしょにゲームをして大興奮だった様子。
じつは、番組内で、サバゲーに使われていたのは、
弾がスポンジでできている、子供向けのおもちゃの銃でした。
出典:store.shopping.yahoo.co.jp
このおもちゃの銃だと、
スポンジ製なので、ゴーグルをしていると、ほとんどケガをする恐れがなく、
銃もカラフルで、あまり重装備にしすぎる必要がないため
コスプレも楽しめたりして、より普通のゲームのような感じで楽しめます。
このスポンジ弾を使ったサバゲーについて、ご紹介したいと思います。
サバゲーで使うスポンジ弾の銃とは…?
スポンジ弾の銃で一番有名なのは、NERF(ナーフ)という銃です。
出典:item.rakuten.co.jp
こちらの銃は、アメリカの子供たちが遊ぶときによく使っている銃で、
約2000円~数千円で購入することができます。
大人も参加するようなサバゲーで使うエアガンは、
安くても2万円程するので、
装備や参加費にお金がかかるイメージのサバゲーですが、
お金の面でも、気軽に参加することができます。
出典:sabage-archive.com
また、ナーフは基本的に弾数が少ないこともあって、
弾を拾って装填しながら戦わなければいけないそう。
誰に撃たれるかわからないときに、弾を拾って装填しないといけないなんて、
本当ひやひやしますよね。。
普通のサバゲーだとエアガンを使うのですが、
18禁、10禁など、年齢が低いと使えないものもあるほど威力が高く、
特定のフィールドでなければゲームができません。
その点、ナーフだと、スポンジ弾ですごく柔らかいため、
究極、海外では、子供達が室内でお互いに撃ち合って遊ぶなんてこともあるみたいです。
ただ、ナーフには注意書きに“人や動物に向けて弾を発射しないでください”とあるので、
子供同士で遊ぶ時でも、必ずゴーグルやグラスは必要です。
出典:sabage-archive.com
室内が狭いというときは、
外の広くて、人がほとんどいなくて、他の人に迷惑がかからないところであれば、
遊ぶことができるかもしれません。
もちろん、ナーフのフィールドも用意されているので、
そちらでゲームできれば、一番安心です!
出典:http://blog.livedoor.jp/
もし、大人用のエアガンであれば、
通行人に当たると、目や歯が損傷する畏れもあるため、
特定のフィールド以外での発砲は厳禁です。
また、通常のエアガンを使ったサバゲーであれば、
軽装備で参加すると、怪我をする恐れがあるため、
ゴーグルの他にフェイスマスク、あるいはフルフェイス、ヘルメットなどが必要になり、
かなり重装備になります。
出典:repmart.jp
しかし、ナーフであれば当たっても痛くないため、
ゴーグルのみでも参加できます。
また、ナーフを使ったゲームでは、玉の飛距離が短いため、
エアガンを使ったサバゲーよりも走り回る距離が長くなるため、
通常の重装備ではかなり疲れはててしまいます。
目を守るゴーグル以外は軽装備で参加できるのも、うれしいところで、
コスプレをして臨まれる方もけっこういらっしゃるみたいです。
出典:cqb-limited.net
もともと、コスプレイヤーにはナーフを愛用されているかたも多いため、
もしかしたら、コスプレとナーフは相性がいいのかもしれませんね。
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小学生でも大丈夫?
出典:survivalunit.militaryblog.jp
ナーフ自体の対象年齢は8歳以上となっています。
そのため、サバゲーフィールドでも、8歳から参加できるところもあるようです。
ただ、通常のエアガンは10禁、10歳以上から使える子供用のエアガンがあるため、
それに合わせて、サバゲーは10歳から参加OKになっているところもあるようです。
ナーフは弾が遅いので、大きくて動きが遅い大人より、
小さくて素早い子供のほうが有利になったりするくらいだそうですよ。
まとめ
弾がスポンジでできていて、安全性の高いおもちゃの銃、
ナーフを使ったサバゲーのご紹介でした。
やはり弾が当たっても痛くないため、
女性や子供でも気軽にゲームのような感じで楽しめそうなところが魅力でした。
サバゲーを始める方も、ナーフを使用してのゲームだと、
より手軽に始められそうでした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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