こんにちは、あさです。
NHKで放映されている、『猫のしっぽ カエルの手』で
夏はカヌー職人、冬は犬ぞりのヘッド、マッシャーをされている
村林秀尚さん(旧姓:松原秀尚さん)が紹介されました!
村林さんは、北海道遠軽町白滝で活躍されています。
北海道の大自然の中で暮らし、活動されるダイナミックさ、
憧れますよね!
暑い夏、そして冬はー20℃以下、北海道の大自然の中で活躍されている村林さんは、
いったいどんな経歴をお持ちなのでしょうか?
また、村林さんの主催されている犬ぞりツアーは
どこで体験できるかも、まとめてみました!
村林秀尚さんのプロフィール、経歴
〇名前 村林秀尚(旧姓:松原)
〇職業 犬ぞりのインストラクション、ツアーガイド、(有)インディアンカヌークラフト代表、(有)アウトライダー代表
〇出身地 大阪府
〇活動拠点 北海道遠軽町白滝
〇誕生年 1963年
大学時代は、家具職人を目指されていたそうですが、
その中でカヌー製作に興味を持たれました。
1987年、北海道南富良野町に移住され、
1988年、北海道庁の研修制度を利用し、3か月間、アメリカやカナダの各地を横断しながら、
カヌーやカヤックについて学ばれます。
帰国後、(有)インディアンカヌークラフトを設立され、
カヌーやカヤックの製作、修理を生業とされていました。
その中で、ある時、犬ぞりの修理を依頼されたことをきっかけに
犬ぞりの修理、製作もされるようになり、
1997年には、(有)アウトライダーを設立され、
国内でも珍しい、犬ぞりのインストラクション、ツアーガイドを始められます。
2012年秋からは、北海道遠軽町白滝に活動拠点を移され、
現在は46頭のアラスカンハスキー犬とともに、
冬は連日予約がいっぱいになるほどの人気犬ぞりツアー、インストラクションを行われています。
私はインドア派なので、本当に縁遠い世界ですが、
もし村林さんの主催されている、アウトライダーの犬ぞりツアーに参加したら、
家の中でエアコンがかかって幸せという人生とは、
完全に別世界の楽しみが開けそうな印象を受けました。
-20℃以下の冬の北海道で、一日20kmの距離を犬ぞりで走り、
夜はホテルの部屋ではなく、ゲルで眠る…
きっと一生忘れられない思い出ができるだろうと感じました。
ツアーは小学四年生から参加できるとのことで、(要相談)
家族で参加しても、大自然の中の、本当に非日常でしかない
素晴らしい体験ができそうです。
通常の家庭で、ペットとしての飼育はなかなか難しい、
犬ぞりを引く専門の犬、アラスカンハスキー犬に、
ツアーでは触れ合えるのも、魅力的でした。
犬ぞりはどこで体験できる?
現在、村林さんは北海道遠軽町白滝で、犬ぞりツアーを行われています。
札幌からは、バスで4時間ほどで白滝まで行けるようです。
アウトライダーのツアーに参加される場合は、
最寄り駅まで無料送迎があります。
北海道に旅行に行くだけでも、広大な大地を感じられて、開放感がありますが、
その中でも自然の中の自然を感じられる白滝へということで、
行きのバスの中でもわくわくできそうです。
犬ぞりツアーは、日帰り、二泊三日から選ぶことができます。
(日帰りツアーも、遠方の方の場合は、前日までに白滝近郊に到着しておくことが必要です。)
詳しくはこちらから。
日帰り、二泊三日とも、ゲルでごはんを食べたり、
そり犬たちと触れ合う体験ができます。
また、自分がそり犬のリーダーとなって、犬ぞりを操縦する経験も。
犬ぞりは、昔から北方の冒険のお話にはよく登場してきました。
厳冬期、北海道白滝の犬ぞりツアーで、
太古からの北方の冒険に、思いを馳せる体験ができそうです。
まとめ
村林秀尚さんは、大学卒業後、北アメリカを横断しながらカヌーやカヤックについて学び、
帰国後は、北海道の南富良野、今は遠軽町白滝で、
夏はカヌー製作や修理、冬は予約でいっぱいなほど人気の
犬ぞりのインストラクター、ツアーガイドを行っていらっしゃる方でした。
季節を問わず、大自然の中で活躍される村林さんのご活動を、
これからも応援したいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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